農業体験を楽しみながら
みんなと絆を深める

農業体験を楽しむのはもちろん
収穫した野菜でオリジナルノベルティを作ったり
カーボンニュートラルに取り組んだり
カスタマイズ自在の企業向け農業体験プログラム

収穫した野菜を活用して
企業ノベルティを作る

農業体験を楽しむのはもちろん
収穫した野菜でオリジナルノベルティを作ったり
カーボンニュートラルに取り組んだり
カスタマイズ自在の企業向け農業体験プログラム

カーボンニュートラル
にも同時に取り組める

農業体験を楽しむのはもちろん
収穫した野菜でオリジナルノベルティを作ったり
カーボンニュートラルに取り組んだり
カスタマイズ自在の企業向け農業体験プログラム

『社内の福利厚生イベントで農業体験を企画したいけど...』

千菜一遇農enは企業向けの農業体験プログラム。企画の目的や参加人数、体験したい野菜など自在にカスタマイズ可能。
なによりも、生産者によるフルサポートなので初めての農業体験企画でも安心です。

手軽に農業体験を楽しめる!

使う道具や種・苗、肥料などの必要な物は全てパッケージに含まれます。体験日は長靴と軍手だけ準備して畑にお越しください!

フルサポートで初めてでも安心!

プロの生産者が収穫までをしっかりとサポート。体験の無い日は生産者が皆様の代わりに畑の手入れをしてくれるので安心です!

美味しい野菜が収穫出来る!

生産者がいつも使っている種や肥料を使用するので野菜の品質は市場レベル。美味しい野菜の収穫体験を楽しんでください!

企業向け農業体験プログラム
『千菜一遇 農en』4つの特徴

《特徴1》
畑の広さは20m x10m (2アール)
25mプールを一回り小さくした広さ

10平方メートルの貸し農園とは違い、基本は20人前後が一度に作業できる200平方メートル (2アール) 。人数が多い場合は広げることもできます。逆に少ない場合でも生産者と事務局がサポートするので安心です。

体験農園
《特徴2》
体験したい野菜が選べるので
参加者のモチベーションもアップ!

ジャガイモ、トマト、にんじん、トウモロコシなどの野菜からお選びください。生産者は様々な野菜を生産しているので、リストにない野菜でもサポートしてくれる生産者を事務局が探します。

《特徴3》
収穫だけでも、全部でもOK!
目的に合わせて4つの農業体験から選べる

種まき (苗植え)、雑草とり、間引き、収穫から選べます。収穫だけでもOKですが、種まきから収穫まで全部を体験すると収穫の喜びが違うかも。1回の体験は2〜3時間なのでお子様も無理なく楽しめます。

《特徴4》
2アールで収穫される野菜は
全て契約者の野菜

基本契約の2アールで収穫できるジャガイモの量は約400kg、トウモロコシなら約600本!大きなものから小さなものまで、全部お渡しします。美味しく食べるだけでなく、様々な活用プログラムをご用意しています。

体験例

こちらは企業が実際にトウモロコシの種まき、除草、間引き、収穫までの全プログラムを体験した事例です。
小さなお子様が参加する体験とは作業内容が少し違いますが、体験の流れはほぼ同じです。

生産者紹介

トウモロコシのエキスパート、野村ファームの野村様にサポートをお願いしました。

野村様は清瀬の若手生産者グループ『清瀬ベジフルパーティー』の副代表も務めておられ、千菜一遇農enの取り組みにも協力していただいています。

ちなみに、野村ファームで育てたバジルを使ったオリジナルバジルソースはとても香りが高く、パスタに合わせると絶品のバジルソースパスタが作れます。清瀬市のふるさと納税返礼品やJAみらいの店頭で購入できますので、ぜひお試しください!

 

種まき体験

トウモロコシの播種(はしゅ、種まきです)前の畑の様子です。生産者が穴の空いたシート(マルチと言います)を事前に張って準備をしていただきました。この穴1つ1つにトウモロコシの種を3個ずつ埋めていきます。

基本契約の2アールは25mプールをひとまわり小さくした広さですが、トウモロコシなら約180kg(約600本)の収穫量があります!

 

体験が始まる前に準備運動、注意事項のレクチャーを受けます。写真はトウモロコシの種ですが、撒いた後に鳥に食べられないように忌避成分を塗っているためピンク色になっています。

このような豆知識や『トウモロコシの花はどんな花ですか?』などの質問大会が始まるなど、プロの生産者と和気藹々とした雰囲気で体験が始まり一気に距離が近くなります。ちなみにトウモロコシは花は咲きません。

   

こちらの企業は部署を横断して集まったメンバー6名で参加していただきました。

『社内で見かけたことはあるけど、お話しするのは初めてです。』といった方々でしたが、連携が必要な作業が進むにつれてコミュニケーションも取れ、作業も順調すぎるくらいに進みました。また、背景に民家が映っていますが、農enの畑 (圃場 ほじょう) の多くはみなさんが参加しやすい東京都内(清瀬市や練馬区など)で展開しています。

   

あまりにも順調に作業が進んだので、なんとトンネルの設置に突入!

支柱を土にさしてアーチを作って、そこにトンネルを作っていきます。2人1組になっての作業ですが、農業に従事していない人は絶対に経験しない貴重な作業です。

このように参加人数や時間、進捗状況に応じて、生産者が臨機応変に判断して作業内容を調整いたします。安心してご参加ください。

(作業の風景はこちらの動画でもご覧いただけます)

 

生産者による日々の畑の手入れ

種まきから約2週間でかわいい芽が顔を出します。さらに成長した時点でトンネルをめくって「間引き・雑草取り」の作業です。1つの穴に3個ずつ種を入れたので、2つを間引きしながら周りの雑掌を取り除きます。

収穫体験と比べると地味な作業ですが、美味しいトウモロコシを育てるためのとても大切な作業です。その後、トンネルを外すとどんどん大きく成長していきます。この様に体験日以外の日の畑の手入れは、生産者がしていただけるので安心です。

除草体験

今回は企業から「除草体験」のリクエストがあったため、あえて除草剤を使いませんでした。足を踏み入れる所がないくらい生い茂った雑草との格闘は、まさに本気の除草体験でした。

本プログラムに参加者が除草剤を取り扱う体験はないのですが、生産者が除草剤を撒く際は近隣の民家に注意を払いながら除草剤を減らす工夫をするのも近郊農業の特徴です。

(こちらは葉に日光が当たるくらいしっかりと除草したビフォー・アフターの写真です)

 

通常、市場に出荷するトウモロコシは栄養を集めて美味しくするため1つの株に1果だけ残して、それ以外は摘果してしまいます。

この日は、除草作業の後に二番果をヤングコーンとして収穫して、その場で焼いて試食会を開催しました。自分たちが播種から育てたトウモロコシは二番果と言えども捨てることなく全て持ち帰りました。このように、農enの取り組みが “食品ロス” 削減のきっかけになればと思います。

 

収穫体験

3月から始まったプロジェクトもついに最後の収穫体験!この日の東京は6月なのに梅雨明けをした猛暑の日。熱中症対策をしながら収穫体験を行いました。

1本1本丁寧に収穫をして、箱に収まるように余分な部分を切り落としながら梱包していきます。これを生産者の皆さんがされていると考えると、野菜に対しての接し方も変わる貴重な『大人の食育』体験でした。

 

トウモロコシは収穫した時が糖分を一番含んでいるため、一番美味しいと言われています。

収穫したその場で生のまま丸がじりができるのも収穫体験の特権です。まるまると育ったトウモロコシは粒もしっかりしていて、汗を流した分だけ喜びもひとしお。

皆様、3ヶ月間、お疲れ様でした!! この後、こちらの企業では一部のトウモロコシを茹でて真空パックに加工して、お客様に配られました。

このように千菜一遇農enでは、収穫した野菜を企業オリジナルの加工品にするサービスも行っています。

農業体験と同時に
温室効果ガス削減に取り組み
企業のSDGs活動につなげる

二酸化炭素を土壌に固定させる『カーボンニュートラル Plus』をオプションでご用意。企業が環境課題の取り組みが求められている昨今、参加者全員で手軽に始めることができます。

籾殻由来の「バイオ炭」を2アールの畑に2000リットル撒くことで約300kgの二酸化炭素を土壌に固定させることができます。また、その畑で育てられた野菜を食べることは温室効果ガス削減につながるので、農業体験参加者以外にもSDGsの輪を広げることができます。

取り組みを
数値で見える化できる!

削減量が数値で見えると継続的に取り組むことができます。また、社内や社外へ効果的に情報の発信ができます。

大きな投資無しで
始められる!

費用は基本契約の料金にバイオ炭の費用(撒く場所や量によりますが20万円前後)の追加で環境課題に取り組めます。

みんなでSDGsに
取り組める!

農業体験するだけでSDGsな取り組み。その畑で採れた野菜を食べるだけでもSDGsな取り組みです。

温室効果ガス削減の大根を
ピクルスに加工する

バイオ炭を撒いた畑で収穫した大根をピクルスに加工してオリジナルのノベルティを制作。来店されるお客様へ配って取り組みの輪を広げる。

BMW、MINIを販売する株式会社ABE MOTERS様(本社:東京都港区)は、お客様と一緒に「高機能バイオ炭」を撒いた畑で大根の栽培を行い、収穫した大根を活用してピクルスを制作してカーボンニュートラルに取り組みました。

そして、ABE MOTERS様の環境に対する想いはピクルスという形に変えて、店舗にご来場のお客様に届けられました。

 
 

このように、自社の農業体験だけにとどまらず、温室効果ガス削減活動、その取り組みを加工品という形にしての情報発信など、農enが起点になって環境課題に対する理解が広まればと考えています。

千菜一遇農enでは、ピクルスの他にレトルトカレーやドレッシング、お菓子など、収穫した野菜を活用した加工品を作るサポートをいたします。また『クラフトビールをノベルティを作りたいので、ホップ作りは体験できますか?』などのお問い合わせもお待ちしています!

お問い合わせ・FAQ・説明資料ダウンロード

『千菜一遇 農en』は企業の福利厚生(農業体験)、企業価値の向上(環境課題への取り組みや地域貢献)など
付加価値を創造する新しいカタチの農業体験プログラムです。
「詳しく教えて欲しい」「こんなこと出来ますか?」など、お気軽にお問い合わせください。

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